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現代人には嫌われてたものですが、皮下脂肪には3つの重要な
役目があります。
第1に飢餓に備えたエネルギーの備蓄タンク、第2に衝撃から
カラダを守るクッション材、そして第3に体温を守るインサレーション(断熱材)
としての役割です。
ことに大事なのは体温維持の働きです。
動物なら体毛を密集させて間に空気層を作り、
断熱材を2層にすることもできます。
「しかしヒトは、発汗で体温を下げるために邪魔な体毛を駆逐した
結果、断熱材として使えるのは皮下脂肪しかない」
(信州大学の熊勢博教授)からです。
消費と摂取のエネルギー収支がプラスに傾くと余ったカロリーは
体脂肪として皮下脂肪か内蔵脂肪に蓄えられます。
運動や節食でカロリー収支をマイナスにすると体脂肪の分解が
促されるが、最初に減りやすいのは内臓脂肪です。
なぜなら皮下脂肪には前述のような機能があり、
やすやすと減らせないのです。
しかし、暑い季節は断熱材としての働きが落ちるので、
寒い季節と比べて皮下脂肪は減らしやすくなります。
外気温が32度を超えると、逆に体温が上がりすぎないように、
皮下脂肪を薄くして体温を解放したほうが有利です。
夏こそ皮下脂肪を減らすチャンスです。
ちなみに熱帯に住む民族に手足が長くて痩せ型が多いのは
皮下脂肪が薄く、外気に触れる表面積を広げて体熱を発散させるためです。
反対に北方に住む民族が丸みを帯びて太めが多いのは、
皮下脂肪が厚く、表面積を狭くして放熱を防ぐためです。
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